2008年春に着工し5月に完成したリフォーム工事です 築100年以上経過した古民家で、1階の外壁及び床のリフォームを致しました。 又、それに伴って一部の天井及壁もリフォーム。 これであと100年は寿命が延びました。 今話題になっている200年住宅、昔からある古民家では当たり前な住宅ですね。 先人の技術及び知恵には、驚かされます。 |
先ずは1階床の解体工事です。右の写真は全体を写したところ。
床下地が完了です。この杉板の上に畳を敷きます。
それにしてもこの家の大黒柱、30センチ角の欅は本当に立派な物です。
玄関ホールの床は、桧の無垢板!玄関サッシも家の風格に合った物を入れました。
これで完成です。外壁は地元の杉板の上小節。床の関係は桧を使用しました。
杉と桧の香りがなんとも癒されます。