直線上に配置


2009年秋に着工し年が明けた1月末に完成した【木の家】です
敦賀の見学会に来て頂き、木の家仕様を気に入ってくだされました。
このお家を建てる為解体した蔵の梁を、居間の天井に使用しました。
100年以上の年月を隔て、見事構造材として復活いたしました。
丁度くつろぐ場所の真上に設置してあり、思い出話に盛り上がると思います。

その【木の家】の施工中から完成までを紹介させて頂きます。

                  直線上に配置

 
基礎工事です。砕石を敷き天圧し、鉄筋を組コンクリートを打ちます。

 
土台据え終え、外部先行足場を施し、いよいよ建前です。

 
この一番下に受けている梁が蔵の梁です。
虫食い部分を削り取り、カンナ掛けをして見事に蘇りました。

  
断熱材を施行しました。
現場吹き付け断熱材で、機密性及び断熱性が非常に高い材料です。

 
床板は構造用合板の上にナラの無垢板貼りです。1階の洋間は普通の仕上がりです。

   
完成しました!2階のLDK及び階段です。
前に書きました梁も綺麗に納まり、杉板の天井板と相まって非常に感じ良く仕上がっていますね。

 
小屋組みが良く見えるように仕上致しました。
こうして構造材を化粧で見せる為、ごまかしが効かない所が木の家です。

  
1階の洋間も仕上がりました。外観は1階の部分が杉板で、2階はサイジング貼りです。

  

さて、最後まで見て頂きましてありがとうございました。
今後もこのような癒しの【木の家】を提供させて頂きますので、
よろしくお願いします。





戻る