直線上に配置


2008年春に着工し9月中旬に完成した【木の家】です
県産材を使用した家として、福井県に認定して頂きました。
その為に営業支援金を頂き、見学会を構造,完成と5日間実施。
それに構造材の強度試験も実施し、県内の工務店さんや県産材コーディネーターの皆さんも
見学会に参加して頂きました。

その【木の家】の施工中から完成までを紹介させて頂きます。

                  直線上に配置

  
基礎工事です。砕石を敷き天圧し、鉄筋を組コンクリートを打ちます。

  
土台据え終え、外部先行足場を施し、いよいよ建前です。

  
屋根,壁断熱の現場吹付けウレタンです。
グラスウールに比べて、断熱,気密性能も大きく違い、湿気に対しても性能が変わりません。
そう思うとグラスウールはもう使えなくなって来ましたね。

   
壁紙下地のパテを施行中。
壁紙はもちろん天然素材の物を使用します。

  
完成いたしました。外壁は杉の無垢板に天然素材の塗装を施しています。
屋根は、今流行のGL鋼板縦はぜ葺き1寸勾配。
それに、居住室のガラスは当然複層ガラスになっています。

   
左がホールの天井,中央が玄関,右がダイニングです。
梁も綺麗に納まり、杉板の天井板,床板と相まって非常に感じ良く仕上がっていますね。

  
リビングです。横の和室の開口を大きく取り、大きく使えるように考えました。
柱を化粧で見せる真壁構造で、壁の内々が大きく取れます。

  
2階子供部屋です、ここも基本的な仕上は変わらず、杉の無垢板を多用しています。

   
左はリビングからキッチン方向を見たところで、右は完成内覧会の様子です。

  
トイレにも杉の腰板を貼りました。
玄関ポーチも広く取り、自転車も置けますし、何よりもお客さんが雨に濡れません。

さて、最後まで見て頂きましてありがとうございました。
今後もこのような癒しの【木の家】を提供させて頂きますので、
よろしくお願いします。





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